獨協大学前駅について考える中坊進二
松原団地駅が獨協大学前駅に変わります。
2017年4月1日からその名で呼ばれるようになります。
こうした駅の改名は珍しくありません。
理由は至極単純で、
その名前の施設が無くなるからが一番だと中坊進二は思います。
まだ「松原団地」はありますが、
老朽化により次々と新しいものに建て替えています。
団地はなくなり、今その地には集合住宅が建っています。
仮に獨協大学が無かったら、
この駅名は「コンフォール松原駅」に
なっていたかもしれないと中坊進二は考えます。
松原団地が完成したのは1962年になります。
当時は東洋最大のマンモス団地と呼ばれており、
780戸の募集に対し、1万を超える人たちが集まったそうです。
松原団地がある草加は東京の直ぐ北にあり、
都市部への通勤に非常に便利な地域として知られています。
準急や急行は止まりませんが、各駅停車でもアクセスが容易で、
特に日比谷線直通の人たちから重宝されていると中坊進二は思います。
北千住の駅の構造を解説するのは難しいのですが、
日比谷線直通は各駅の方が便利と言えます。
浅草、もしくは半蔵門線を使う方は準急や急行が便利ですよ。
しかし団地ができてから既に50年が経過し、
ほとんどの建物が老朽化により建て替えられています。
上記で紹介したとおり、今は松原団地ではなく、
コンフォール松原となっているのです。
だからこそ、駅名を変える必要があると中坊進二は考えます。
そして獨協大学はかなり有名だと中坊進二は思っています。
大学偏差値は中の上程度でしょうか。
外国語学部、国際教養学部、
経済学部、法学部の4つがある文系の大学で、
現在8,650名もの学生が在籍しています。
もうすぐ入学式のシーズンになりますので、
この数値はちょっと変動するかもしれませんね。
他にめぼしい施設もありませんので獨協大学前と言えば、
かなりの人がここだと分かると中坊進二は考えます。
業平橋駅も今はとうきょうスカイツリー駅です。
そして東武伊勢崎線にも東武スカイツリーラインの愛称が付いています。
時代によって、名称はどんどん新しいものに変わって行くのです。