そば打ちを体験する中坊進二
京都は世界でもトップレベルの観光スポットですが、
見るだけで京都を満喫するのは勿体ないと思います。
文化は見るだけでなく、
体験することで、より深く情緒を味わうことができます。
中坊進二が先日体験したのは、そば打ちです。
中坊進二が普段食べている蕎麦は、
スーパーで買ったお湯で茹でるだけのもので、
製麺に関しては今回が初体験でした。
やった内容ですが、まず石臼でそば粉を作ることから始まります。
これがまた重くて回しづらくて、
この段階でヘトヘトになりそうでした。
あとはこねて、薄く伸ばして、トントンと切って完成です。
こねるのにも大分力を注ぎ込んだので、
中坊進二の腕は翌日筋肉痛になりました。
その後は試食ですが、やはり自分で苦労して作っただけはあり、
美味しかったです。
香りも最高でした。
こうした体験教室は主に旅行観光客向けに行われていますが、
中には実際にそば屋を経営するために習う方もいるそうです。
そうした長期間の教習コースも用意されています。
宿泊施設が併設されていて、何日も泊まって蕎麦について学ぶそうです。
一般家庭で本格的なそば打ちが出来ない理由は単純に、
そば粉を作ることが難しいからだと思います。
いまどき、石臼がある家庭はとてもレアです。
中坊進二の実家にも流石にありません。
仮に家で蕎麦を作るとしたら、市販のそば粉を買うしかないと思います。
興味がある方は、そば打ち体験に参加してみませんか。
スーパーで売っているのとは比べるまでもなく美味しいですよ。