京都の梅を収穫しに行く中坊進二
中坊進二の実家に畑があるからか、休日にはよく農作物の収穫に行っています。
ただし、そこまで本格的なものではなく、ブドウ狩りに近い感じになります。
京都の北の方に行けば、いくつもの収穫体験が開催されていますので、
時期が合えば中坊進二は率先して駆けつけています。
先日、京都市下京区の梅小路公園にて、梅の実の収穫体験が行われていました。
中坊進二はその日、仕事なので参加できませんでしたが、
地元住民および近隣の保育園児童が集まり、たくさんの梅の実が収穫されました。
かなりの人数が集まったので、作業自体は20分で終わったそうです。
そして参加者には、500グラムずつ梅の実が進呈されました。
中坊進二の料理のレパートリーはそこまで豊富ではありませんので、
仮に梅の実を入手したら、梅酒にして嗜みます。
むしろ、この方法しか知りません。
柿を干したことはありましたが(愛犬に食われましたが)、
梅干しを作る技術は持ち合わせていません。
京都の梅と言えば、北野天満宮が有名だと思います。
こっちの収穫は関係者がするので、中坊進二は参加できませんが、
そこで収穫された梅は塩漬けにされて、
天日干しして、毎年正月に「大福梅」として参拝者に配られます。
確か、その梅をお湯かお茶に入れて飲むと、
無病息災のご利益があったと記憶しています。
気になる方は、是非、年末に行ってみてください。
梅宮大社や京都御所、下鴨神社など、京都には梅の名所がとっても多いんです。