中坊進二の家のすき焼きの具材

そういえば、すき焼きの具材は全国共通なのでしょうか?
中坊進二の家だと、肉(牛か豚)、ねぎ、豆腐、
ごぼう、しらたき、白菜、椎茸、ごぼうが基本となります。
あと父は春菊が必須だと毎回言っています。
中坊進二は春菊がとても苦手で、いつも父しか食べていません。
あと、卵は必須ですね。
すき焼きで卵を付けて食べるようになったのは、
舌を火傷する方が続出したからですが、
これを考えた方はかなりすき焼きのことが分かっている模様です。
ちなみに中坊進二、吉野家で食べる時は
別枠で卵を注文して(計二個使う)、一つはお鍋に投入します。



ネットで人気の具材を見てみると、
ほとんど中坊進二の家と同じだと言えます。
ただし、7位のお麩はちょっと気になりますね。
中坊進二の家だと味噌汁くらいにしか入れませんが、
他の家ではお麩をすき焼きに投入することが多いみたいです。
8位のエリンギもちょっと驚きです。
20年前はエリンギなんてありませんでしたが、
時代によって少しずつ人気の食材として台頭しています。

変わり種としては何を入れるものでしょうか。
ニンジンを入れる家庭は多いかもしれませんね。
ちょっと赤い物が足りませんので(お肉は加熱すると白くなりますし)、
ニンジンで彩りを整える狙いがありそうです。
変わったものだと、ジャガイモでしょうか。
すき焼きを肉じゃがみたいなものと言い張れば、
ジャガイモを入れても不思議ではないかもしれません。

ジャガイモ大好き中坊進二としては、今度挑戦するしかありませんね。
また、すき焼きにトマトを入れる文化もありそうです。
それはもうすき焼きではなく、トマト鍋と言えそうです。
ここまで来たら、もうチーズも投入したくなります。
もう何鍋なのか、中坊進二にはまるで分かりません。



すき焼きの定義は、肉とその他の具材を浅い鍋で煮込む料理です。
正直、浅い鍋さえ使っていれば、それはもうすき焼きです。
なお、すき焼きの語源の由来はいくつかありますが、
「好きなものを入れる」という説はひとつもありません。
「杉やき(魚介と野菜を杉材の箱に入れる煮込み料理)」
「鋤を使った焼き料理」「すき身の肉」など、色々な説がありますよ。