中坊進二が考える京都鉄道博物館の在り方について

中坊進二からしたら、
これは戦力の一極化だと思っています。
戦力は分散させるよりも、
ひとつ所にまとめた方が攻撃力は増すと、
中坊進二は思っています。
東京スカイツリーとTDRと
浅草雷門と電気街をひとつの所にまとめれば、
観光客からしたら移動が楽になるのではないでしょうか。
京都鉄道博物館はそういうものだと思っています。

10月に出雲に神様が集結するノリとはまた違いますが、
今、西日本の鉄道が京都鉄道博物館に集まりつつあります。
前ブログにて紹介した通り、
大阪の交通科学博物館は2014年4月6日に営業を終了し、
その鉄道は京都鉄道博物館に移設されます。
また、京都の梅小路蒸気機関車館も2015年8月30日に閉館予定であり、
その鉄道も京都鉄道博物館に移設される予定です。
今のところ中坊進二はこの2つしか見つけていませんが、
もしかしたら他にも閉館する鉄道博物館があり、
そして、京都鉄道博物館に鉄道が集められるのかもしれません。

交通科学博物館もそうでしたが、
梅小路蒸気機関車館の閉館理由もまた老朽化です。
拡張工事をする計画もありましたが、
折角なので新しく大きなものを作ろうとして
現在鋭意建設中なのが京都鉄道博物館です。
この新しい建物が完成した暁には、
大宮の鉄道博物館や名古屋のリニア・鉄道館を上回る
日本最大の鉄道博物館となるそうです。

梅小路蒸気機関車館の跡地はSL専用検修庫を建設予定だそうです。
鉄道関連の施設が無くなっても引き続き
新たな鉄道関連の施設として使われるということになります。
再掲になりますが、梅小路蒸気機関車館は2015年8月30日に閉館予定です。
まだ、展示中ですので、最後の雄姿を見に行きませんか?
中坊進二は今度の土日に行こうと思っています。